保育園健診で感じた、子どもたちのパワー

10月15日(木)の午後、熊取町内の保育園へ健診に行ってきました。

当院は、木曜日の午後を休診にしています。午後、遊んでいるわけではなくて、会議や研修会、学校・保育園の健診など、クリニックの外で仕事をしていることも少なくありません。

今回の健診では、子どもたちの元気さに、思わず笑ってしまう場面がありました。

開業以来、毎年続けている保育園健診

保育園の健診を担当するようになったのは、私が熊取駅前で開業した頃からです。

それまでは、くまとりファミリークリニックの鈴木先生が担当されていたそうです。開業時に鈴木先生とお会いした際、「小児科の先生に担当してもらう方がよいだろう」ということで、引き継がせていただきました。

それ以来、毎年10月頃に健診へ伺っています。

保育園はクリニックからも近く、歩いて行ける距離にあります。私にとっては、開業以来ずっとお付き合いのある身近な保育園です。

だんだん近づいてくる子どもたち

健診は、小さい学年から順番に始めます。

最初は、保育園の先生に抱っこされながら診察を受ける小さな子どもたち。学年が上がるにつれて、自分で立って診察を受けられる子どもたちが増えていきます。

園児たちは一列に並んで、きちんと順番を待ってくれています。

ただ、どうやら私が何をしているのか、気になって仕方がないようです。

健診を進めていると、後ろで待っている子どもたちが少しずつ前に寄ってきます。

最初は少し離れたところに並んでいたはずなのに、気がつけば列全体がどんどん前へ。

後半になると、私のすぐ目の前に次の園児が立っているような状態になりました。

まるで子どもたちに押し寄せられているようで、思わず笑ってしまいました。

診察室ではなかなか経験しない距離感です。

子どもたちの好奇心とパワーを感じる、楽しい健診でした。

園長先生が交代されていました

今回、保育園の看護師さんとお話ししていると、園長先生が交代されたことを知りました。

これまでの園長先生は、私が開業してからずっとお世話になっていた方です。

毎年の健診などを通じて長くお付き合いがあったので、交代されたと聞いて驚きました。少し寂しい気持ちもあります。

新しい園長先生にもお会いすることができました。

これからまた、長いお付き合いができればと思っています。

クリニックの外でも、地域の子どもたちと

今回の健診は、1時間ほどで終了しました。

園児の中には、普段から当院を受診してくれている子どもたちもいます。これまでの病気や健康状態を把握している子どももいるので、普段の診療と保育園での健診がつながっていると感じることがあります。

また、今度はインフルエンザの予防接種でお会いする子どもたちもいるでしょう。

開業医の仕事は、診察室で患者さんを診ることだけではありません。

保育園や学校での健診、地域の会議など、クリニックの外で子どもたちの健康に関わる機会もあります。

先日は、熊取町の子ども計画会議に参加したこともブログに書きました。会議で地域の子育て環境について考えることも、こうして実際に子どもたちと顔を合わせることも、私にとっては大切な地域の仕事です。

木曜日の午後は休診ですが、これからもこうした時間を大切にしていきたいと思います。

保育園の皆さん、これからもよろしくお願いいたします。