映画「はたらく細胞」を見たら、感動して、うるうるしてしまいました

先日、映画「はたらく細胞」を観てきました。

公式サイト

もともと名前は知っていたし、マンガも持ってるけれど、しっかり読んだことはなく、本格的にじっくり楽しんだのはこの映画が初めてでした。子どもに「映画見に行きたい」と誘われたので、一緒に映画館へ行ってきました。

 あまり詳しくなかったけれど、それでもストーリーやキャラクターが分かりやすく描かれていて、予備知識がなくても十分楽しめる内容でした。たぶん、主人公は、赤血球さん、白血球さん、なんだろうけれど、ヘルパーT細胞さんや、NK細胞さんなど、個性豊かに細胞が活躍する姿をみてると、思わずニンマリしてしまいました。

 映画の後半は、うるうる、と涙ぐむシーンもあったり、で、子どもから大人まで、そして、医療従事者まで、幅広い世代に愛される理由がわかる気がします。

 主人公は、永野 芽郁さん。でも、印象に残ったのは、芦田 愛菜さんかなあ。なにせ、昔から(”ぽにょ” から)活躍している女優さんなので、よく知っている、というのもあるかもです。映画でも、永野さんより芦田さんが最初に登場してきたような・・・役柄もぴったりな感じ。心に残りました。

 あと、深田 恭子さんが出演していること・・・気づかなかった!!気づいたのはエンドクレジットを見たときでした。同世代ということもあって、憧れの女優さんです。映画終わったあと、「深田 恭子って、どの役だったの?」って、一緒に映画を見に行った妻に聞いてしまいました・・・そうか、あのキャラクターだったのか。

 ロケ地についても気になりました。映画の最初のシーン、和歌山のポルトヨーロッパですよね。「あ、ここはもしかして…」と親近感が湧きました。ポルトヨーロッパ、行ったことがある方なら、きっと同じことを感じるはずです。映画のちょっとしたことに気づいてしまう、新たな発見があると、楽しいですね。

2017年に、ポルトヨーロッパに行った時の写真が残ってました。

和歌山県出身なので、ちょっとうれしい。

映画「はたらく細胞」が”和歌山”で撮影されたナゼ #東洋経済オンライン

最後に、主題歌について。Official髭男dismが歌う「50%」、これまた好き。

「50%」の曲は知っていたけれど、この映画の主題歌だったと知ったのは、少し前でした。これもいいですよねー。