こんにちは。

ちょっとトラブルがあって、この1週間、腰痛と戦っていました。いわゆる「ぎっくり腰」というやつです。

先週までは元気で、とくに問題なかったんですけれどね。いやー、ちょっと、やってしまいました・・・

「あいたたた・・・」

ぎっくり腰を経験されたことがある方なら、分かってもらえると思うのですけれど。痛いです。

これまでも、「ぎっくり腰」になったことはあります。それは、アメリカでいた時。子どもが床で寝てしまっていたので、ベッドに運ぼうとした時だったです。「ふんっ！」てしゃがんで抱っこしようとしたときに、「ぐきっ！」って感じ。やってしまいましたね・・・いやぁ、あのときの絶望的な痛みというと、もう思い出したくないくらい。ちょっと動くと電撃が走るような感じなわけです。

今週も普通に出勤して、仕事してました。そして、いつからか分からないけれど仕事の途中から「なんか腰の調子が悪いかも・・・」ってなってたんです。

動いたりしゃがんだりするのがロボットみたいになってしまったわけです。「あー、これは、ぎっくり腰かも・・・」って。

ただ、アメリカでいた時のぎっくり腰とはちょっと違ってました。電撃が走る感じじゃなくて、じわじわーって来る感じ。だから、痛みに耐えながら、仕事できていました。

でも、やっぱり痛い。ロボットのような歩きかたになってしまう。だから、1階の内科の先生とこを受診して、薬を出してもらいました。

「筋力が落ちてるからかもしれないですね」って言われて、、、「ああ、たしかに。そうかも。。。」って。「理由は、筋トレ不足かあ・・・」と、まあ、納得していたわけです。

でも、腰の痛みは続くので、痛くなるたびに色々考えていると、・・・思い出したんです。今回のぎっくり腰のきっかけを。

それは、これです。

1番の診察室に入ったことがある方なら、これ、ご存知かもしれません。待合デビュー前の観葉植物です。

これ、まだ背丈が小さいときに、もらったものなんですよね。当時は小さかった・・・

水をあげたり、診療時間の合間に日光浴させてあげたりしているんですけれど、だんだん大きくなってきて、先日大きな植木鉢に移してあげたんですよね。

植木鉢って、重たいんですね。植物がいっそう重くなってしまいました。だから、診療時間の合間に、診察室から陽の当たる窓際に移すのが、わりと重労働になってしまったわけです。

そうだった。いつものように、窓際に置いてあげてたんです。週末、少しでも日光があたるように、って。で、月曜の8:30、診療が始まる前に、診察室に移したのですけれど。

思い出したんです。その時です。

しゃがんで、「よいしょっ」って、植木鉢を運ぶ時。「ぐねっ」って、なりました。ええ、たしかに。腰がぐねって。。。

幸い、腰の調子はだいぶん良くなってきたのですけれど。いやあ、それよりも、この植木鉢どうしようかなあ。。。植物、陽に当てなきゃだめだし。

先日も、そーっと運ぼうとしてたら、スタッフさんから「先生、重いもの下げて大丈夫なんですか？？？」って心配されてしまった・・・

うーん。植物はこれからも、どんどん大きくなるに違いないし。。。そろそろ、定位置に置いてあげたほうが良いのかもしれないです。

今週、動き方がロボットみたいだなーって気づかれた方、、、おられましたか？

そーっとしておいてくれて、ありがとうございました。